ワイルド・スピード SKY MISSION
ども、とさきんぐです。
今回は2015年に公開した映画の中で今のところナンバー1の映画を紹介します!
ワイルド・スピード SKY MISSION / Fast & Furious 7(2015年)
(評価)☆☆☆☆☆
⬇︎予告編⬇︎
さて、カーアクションシリーズの7作目となるこの作品は日本でも大ヒットにしたのはもちろんのこと、世界での興行収入はとんでもないことになっており”アナ雪”や”アベンジャーズ”をぶち抜き、世界興収3位まで上り詰めたモンスター映画です!
この映画のあらすじを知らない方のために説明しましょう。
前シリーズで犯罪経歴を抹消することを条件にオーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させたドミニク・トレッドは平和な日々を送っていた。
そんなある日、ドミニクに謎の男から宣戦布告の電話が入り自宅を爆破されてしまう。
男の正体を探るため、共にオーウェン一味を壊滅させたDSS(外交保安部)の捜査官ホブスを訪ねるドミニクであったが、彼も謎の男の襲撃によって重傷を負っていた。
男の名はデッカード・ショウ。オーウェンの兄で秘密諜報部員として暗躍していた過去を持つ凄腕の殺し屋であった。
デッカードは弟の復讐のため、DSS本部を襲撃しドミニクを含むチームの所在を入手したことで手始めに東京に移住していたハン・ルーを見つけ出し、事故に見せかけ暗殺していた。
ハンの葬儀に参列したドミニクはデッカード打倒を誓い、監視していたデッカードの気配を察知し追跡、そして向かい合う両者の車は猛スピードで激突。
挑発し合う両者がまさに一触即発しかけた瞬間、特殊部隊が現れデッカードを逃してしまう。
部隊を指揮する男ミスター・ノーバディはアメリカ政府の秘密組織であることを打ち明け、ドミニクに取引を持ちかける。
その取引とはジャカンディというテロリストに拉致されたラムジーというハッカーを救出し、彼女が開発した世界中の情報機器からターゲットを即座に見つけ出せる監視プログラム”ゴッド・アイ”を奪還するというものであった。
奪還に成功した報酬として”ゴッド・アイ”を使用し、デッカード打倒に協力するというノーバディの提案に承諾するドミニク。
再び、集結したドミニク率いるチームはアゼルバイジャン山中を移動するジャカンディ率いる武装部隊に奇襲をかけるため、空から車両で降り立つ前代未聞の作戦に打って出ようとしていた…
さて、次は登場人物をおさらいしましょう。
ドミニク・トレッド(愛称ドム)/画面右
超一流のドライバーで捜査官や殺し屋と互角に渡り合える格闘センスを持つ元犯罪者。
家族の絆を一番に考え、リーダーとして的確な指示を出し仲間から信頼されている。
ブライアン・オコナー(愛称ブライアン)/画面左
元FBI捜査官で運転技術は一流、ドミニクとは良きライバルであり相棒。
ドミニクの妹である妻ミアと息子ジャックとの平和な日々を送る一方で銃を懐かしんでいる。
ルーク・ホブス(愛称ホブス)
DSS(アメリカ外交保安部)の捜査官。洞察力と推理力を屈指し、犯罪者を追い詰める。
デッカードの襲撃に遭い、重傷を負うが終盤に驚異の回復力で戦線復帰する。
レティ・オルティス(愛称レティ)
ドミニクの幼馴染で恋人。記憶喪失であることに苦悩するも断片的に取り戻しつつある。
運転技術は高く、アブダビでは警備隊を圧倒する程の格闘センスを持っている。
ローマン・ピアース(愛称ロム)/画像右
ブライアンの幼馴染で悪友。陽気でおしゃべりなムードメーカー。
陽動作戦で大いにスベったり、怖気付く場面もあるがいざという時に活躍を見せる。
テズ・パーカー(愛称テズ)/画面左
ブライアンのマイアミ時代からの仲間。電子機器のスペシャリスト。
メカニックとして車を改造したりハッキングで仲間のサポートを行う。
ラムジー
監視プログラム”ゴッド・アイ”を開発したハッカー。
ドミニクたちに救出されてからはテズと共にサポートで協力する。
ミア・トレット(愛称ミア)
ドミニクの妹でブライアンの妻。息子ジャックと友人マッドの元へ避難する。
平和な日々に馴染めないブライアンに第二子が出来たことを伝えられずにいる。
ミスター・ノーバディ
アメリカ政府の秘密組織のリーダー。ドミニクを高く評価している。
暗視サングラスや防弾ジャケットを装備し非常時には戦闘に参加する。
ジャカンディ・モーゼ
民間軍事組織のリーダー。”ゴッド・アイ”を手に入れようとしている。
武装ヘリやドローン等の軍事兵器でドミニクたちを追い詰める。
キエット
ジャカンディの部下。高い身体能力を活かした格闘術でブライアンと対決する。
オーウェン・ショウ
国際犯罪組織のリーダー。前作でドミニクたちによって組織は壊滅、自身は昏睡状態になり警察病院に収容されている。
デッカード・ショウ
オーウェンの兄。元英国特殊部隊出身で政府に”影”と呼ばれ危険視されている暗殺者。
ドミニクと同等の運転技術と格闘センスを持つシリーズ最強の敵。
では、感想を。
シリーズ最高傑作で間違いないです!
前作、ユーロミッションも面白かったですが今作はそれを超える面白さで現時点で今年No. 1の映画だと思っています!
なぜ、最高傑作になったのか…
まず、ジェイソン・ステイサムの参戦でしょう!
ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムのアクション界三大ハゲが集結し、それが対決するんですからもうアクション好きにはたまらんですよ!
物語では序盤にホブスVSデッカードのガチンコバトルが展開します。
パワー重視のドウェイン・ジョンソンとスピード&テクニック重視のジェイソン・ステイサムがお互いに得意技を披露し、互角に戦い合う姿はどちらのファンも納得の出来!
そして、終盤にドミニクVSデッカードのガチンコバトルが!
レンチ二刀流のドミニクと補強材二刀流のデッカードの激しい攻防から殴り合いに発展。
ストリートフェイトで鍛えた喧嘩術と軍隊で鍛えた格闘術のぶつかり合いは最高です!
そして、もう一つは感動。
今作はブライアン役のポール・ウォーカーの遺作としてラストにとんでもない感動シーンがあるのです。
内容は見てのお楽しみですがシリーズファンである私と友人は号泣しました…
というか、これはよっぽど興味がない人じゃない限り泣けると思います。
とにかく、ヤバイです…涙腺決壊です(笑)
他にもシリーズお馴染みのカーアクションも見所です!
約4億円の高級車”ライカン ハイパースポーツ”でビルからビルの間に飛び移るシーンとか。
ドミニク一味のスポーツカーVSジャカンディの武装車両の対決とか。
アクションの連続でダレることなく物語は進んでいきますから超見やすいです!
これはシリーズ最高傑作で間違いないです!
公開は終わってしまったので9月にDVDレンタル開始された時は是非見ましょう!!
0コメント